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entertainment 非正規労働者など題材の映画 松本で5作品上映へ

(2008年12月17日)
「ドキュメンタリー駅伝」で上映する「フツーの仕事がしたい」の一場面

「ドキュメンタリー駅伝」で上映する「フツーの仕事がしたい」の一場面

 NPO法人コミュニティシネマ松本CINEMAセレクト(事務局・東筑摩郡山形村)は、来年1月11、12日にドキュメンタリー映画など5作品を上映する「第2回ドキュメンタリー駅伝」を松本市Mウイングで開く。テーマは「難民 派遣切り捨て ワーキングプア ホームレス こんな世の中に誰がした!!俺達にだって明日はある!」。非正規労働や難民などを題材にし、いずれも県内初公開の作品。

 地方で上映されることの少ない、さまざまな作品を自主上映しているCINEMAセレクトは、今年1月に初の「ドキュメンタリー駅伝」を開催。好評だったことから2回目を企画した。

 今回の上映作品のうち「フツーの仕事がしたい」は、労働時間が月550時間を超え、労働組合に加入した36歳のトラック運転手が主人公。「バックドロップ・クルディスタン」は、日本での難民認定を求めたトルコ出身のクルド人家族を追った。

 中国のジーンズ工場で働く10代の女性と経営者の日常を見せる「女工哀歌(エレジー)」、派遣労働者として働く若者が自身を写した「遭難フリーター」も上映。「ホームレスが中学生」は、義務教育未修了のため中学校に再入学したホームレスの男性と、迎えた生徒の物語。12日は「フツーの仕事がしたい」の上映後、同映画の土屋トカチ監督のトークもある。

 いずれも2005-08年に制作されており「こうした作品がこれだけつくられるのは世相の表れ」と宮崎善文理事長。「それぞれの作家が表現する世相を見てほしい」と話している。

 入れ替え制。1作品の料金は前売り1400円。当日券は一般1500円、大学・高校生1400円、中学生以下1000円。1日通し券(当日のみ販売)は5000円。問い合わせはCINEMAセレクト(電話0263・98・4928)へ。

(提供:信濃毎日新聞)

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