松川町の有志でつくる「松川町食の聞き書きの会」が15日、町民に広く郷土食を伝えようと、町中央公民館で2回目の料理教室を開いた。大正末期から戦中・戦後の町内の食生活について同会がまとめた冊子「頑張って暮らしたんだに-食の聞き書き」を基に調理を進め、煮物やてんぷら、汁物などを作った。
会員も含め町民10人ほどが参加。冊子に載せたレシピや参加者の記憶も参考に、野菜とすいとんを煮て仕上げにすりつぶしたクルミを入れる「おつめり」、千切りにしたゴボウとニンジンのかき揚げ「かに揚げ」などに挑戦した。
「冊子の反響が大きく、郷土食を伝えることの大切さを実感した」と同会の山上博子会長(73)。冊子は新たに200部増刷している。問い合わせは町中央公民館(電話0265・36・2622)へ。
(提供:信濃毎日新聞)





















