泰阜村の泰阜南小学校は5日、地元住民を講師に、児童たちがわら草履や正月飾りの「おやす」、五平もちなどの製作を体験する「わくわく講座」を開いた。村の生活や文化を学び、ふるさとの良さを知る機会に-と毎年開講している。
講座のメニューはギョーザ作りや竹を使った工作などもあり、計8種類。全校児童44人は、希望する内容に分かれてそれぞれ体験した。
わら草履作りの講師は、大畑地区の早野操さん(75)、玲子さん(73)夫妻。操さんは、児童たちの横に座って「指先をしっかり使って編み込んで」「編んだわらの間にすき間が出ないよう、しっかり締めて」と優しく助言。児童たちも真剣な表情で一生懸命、手を動かしていた。
弟に贈ろうと編んだという6年生の佐竹風吾君(11)は「わらを使って履物を作ることができるのはすごいと思う」と感心していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















