松本地域シルバー人材センター(松本市宮渕本村)の門松班が、波田町内の倉庫で正月用の門松作りに取り組んでいる。今年は26日までに約450基を作る予定だ。
草刈りや枝切り作業などが減る11月以降の仕事を増やそう-と、1993年に始めた。門松班は波田町、松本市、山形村の65-78歳の男女32人が所属。竹を切る、台座をわらで飾る、飾り物を作る-などのグループに分かれ、今月2日から作業を始めた。15日以降、南木曽町産の竹を組む仕上げの段階に入る。
販売価格を安くするため、飾りに使う杉や松は夏の枝切り作業の際に集め、わらも町内の会員から譲り受けた。台座は清掃業者が使う洗剤の入っていた一斗缶を分けてもらうといった徹底ぶりだ。
班長の奥原利雄さん(73)=波田町=によると、注文は例年と変わらず景気低迷の影響はないという。「来年は良い年になるように-と、門松の配送や設置の時には声を掛けるようにします」と話していた。注文、問い合わせは同センター西部支所(電話0263・92・6848)へ。
(提供:信濃毎日新聞)





















