岡谷市内山のやまびこ国際スケートセンターと茅野市玉川の市運動公園国際スケートセンターの屋外リンクが23日、今季の営業を始めた。初日はともに無料開放し、大勢の人たちが氷の感触を楽しんだ。
やまびこは快晴の午前10時にオープン。子どもたちは真っ白な氷に飛び出し、すいすいとリンクを周回した。直線部分では「障害物スケート滑走」も開き、標識の間を縫うように滑ったり、スケートの練習に使う「いすぞり」を押したり。同市川岸小1年の高橋萌花さんは「スケート教室に通っているからうまく滑れた」と胸を張った。
「うなぎのまち岡谷」にちなみ、「ミニうな丼」を抽選で200人に配るサービスもあり、同市小井川小2年の北原帆貴君は「いいにおい」とおいしそうにほお張った。センターのマスコットキャラクター「ケートちゃん」の着ぐるみも登場し、子どもたちの歓迎を受けていた。
茅野市運動公園のリンクは午後6時にオープン。式典では盛大に花火が打ち上げられ、同市の東海大三高スケート部員8人が磨き上げたスピードスケートのフォームで滑走した。同部は9月末から週末ごとに長野市のエムウェーブで練習してきたが、この夜から同センターに切り替えた。同高2年の花岡宏大君は「インターハイで優勝できるように練習に励みたい」。
式典が終わると、親子連れらが一斉にリンクへ。学校のスケートクラブの練習で同センターに通う富士見町本郷小4年の名取燎太君は久しぶりの氷上に「変な感じ」。「去年よりタイムを縮め、500メートルを1分以内で滑れるようになりたい」と意気込んでいた。
今季の営業はやまびこが来年2月22日までで無休、茅野市は同15日までで不定休。問い合わせはやまびこ(電話0266・24・5210)、茅野市運動公園(電話0266・72・5815)。
(提供:信濃毎日新聞)




















