上田市中心部の「うえだ原町一番街商店会」(中村公彦理事長)で22、23の両日、「幸村秋まつり」が開かれた。同市街中ふれあい事業推進会議の主催で、今年から始めた「幸村まつり」の春、夏に続く第3弾。商店会中ほどのメーン会場「街中ふれあい広場」では、地元高校生バンドらのステージのほか、地物野菜や各商店自慢の1品などを並べる屋台が連なり、にぎわった。
23日は、同市の真田陣太鼓の演奏で開幕。かぶとなどを身に着けた大人と子ども計20人が「やあっ」と威勢の良い掛け声を織り交ぜ、重厚な音を響かせた。屋台には、伝統野菜「上田みどり大根」のほか、関ケ原の合戦後に真田昌幸・幸村父子が配流された和歌山県九度山町産の柿も並んだ。
祭りは、真田氏の居城があった上田城跡公園を訪れる人に、中心商店街まで足を運んでほしい-と企画。同市上野の竹鼻和美さん(40)は「地元だけれど、来る機会は少なかった。買い物でも訪れてみようと思う」。紳士服小売店を営む中村理事長(49)は「回を重ねるごとに祭りの認知度が高まっている手応えを感じる。城跡公園からの回遊性が高まるよう、さらに工夫して続けたい」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)





















