子どもを亡くした松本市などの母親らでつくる「生きること・いのちを考える会」は17日まで、病気や交通事故で亡くなった12人の生前の写真や絵画作品などを集めた「いのちを見つめるパネル展」を同市芳野の南部公民館で開いている=写真。
9月に脳腫瘍(しゅよう)のため15歳で亡くなった大町市の傘木仁美さんの遺族らは、習字作品などを展示し、「最後の最後まで看護師の夢をあきらめないで高校受験の勉強を頑張り続けました」とのエピソードを添えた。
同会と交流がある長野市の高校2年、山口紗季さん(16)はビーズで作った指輪などを販売している。骨髄異形成症候群で入退院を繰り返している山口さんは「自分が作ったものを身に着けてもらえたらうれしい」。同会代表の吉沢浩子さん(48)=松本市=は「命について少し立ち止まって考えるきっかけになれば」と話している。
(提供:信濃毎日新聞)




















