前回8位からの巻き返しを狙う全諏訪は序盤の中高生たちの快走もあって波に乗り、後続の社会人も粘りの走りで地元の声援に応え、初日は6位に踏みとどまった。
2区で区間トップの宮坂俊輔選手(17)=佐久長聖高=らの活躍もあり、5区が終わって総合2位。流れに乗ると、上りでも区間上位でつないだ。
最大の危機は初日最長の10区。当初予定した藤森義文選手(34)=京セラ=が仕事の事情で2日目に回り、11区を予定した矢花之宏選手(25)=諏訪市役所=に急きょ変更。2年前の鹿屋体育大大学院時代にも経験した長い下りだが、前夜に伝えられ「練習不足で不安だらけ」。それでも「やるしかない」と自らに言い聞かせ、途中で足のマメにも苦しみながら総合6位を守った。
12区の清水勝大選手(21)=国士舘大=は下諏訪向陽高時代以来4年ぶりの出場。沿道に中学、高校の恩師の顔も見え「きつい時に『清水』の声援が力になった」。脚のけいれんにも耐え区間4位。「あすは頑張ってほしい」と2日目の仲間の走りに期待を込めていた。
岡谷市のゴールには信濃毎日新聞社の多目的広報車「なーのちゃん号」が登場、会場で結果を伝える号外を配った。
(提供:信濃毎日新聞)





















