昭和伊南総合病院(駒ケ根市)は11日、出産して退院後も体調が回復しない母親らの短期間入院(産じょくケア入院)受け入れを始めた。初日は上伊那南部の母子1組が利用し、院内に赤ちゃんの元気な声が響いた。
同病院は4月、常勤医不在でお産の扱いを休止。上伊那南部の妊婦の多くは現在、伊那中央病院(伊那市)で出産している。出産後ゆっくり心身を休めたい人や、育児指導を受けたい母親らの要望をくんだ。ケア入院は、3階の産婦人科部分を利用して設けた女性専用の区画で受け入れる。赤ちゃんと同室にするか、何日入院するかなどは希望に応じる。
予約が必要で、基本料金は1日2万1000円。個室利用は1日3150円、病院が食事を用意する場合は1食640円が別途かかる。今後、ホームページや広報で利用を呼び掛けていく。問い合わせは同病院(電話0265・82・2121)へ。
(提供:信濃毎日新聞)




















