岡谷市長地権現町の諏訪湖畔に11日、コハクチョウが今季初めて飛来した。例年と同様、横河川の河口付近に成鳥3羽が着水。早朝、無数のカモやバンに交じって湖面を優雅に泳いでいた。
諏訪湖のハクチョウ観察を続ける「諏訪湖白鳥の会」によると35シーズン目。近年の初飛来は10月下旬から11月初旬で、今季は昨季より10日遅い。11月中はまだ定着しないというが、「冬の使者」の到来に、犬の散歩などで近くを通る人たちは「やっと来ましたね」「いつ来るかと思って毎日歩いていたんです」と笑顔。同会事務局長の花岡幸一さん(53)=岡谷市大栄町=は「これで諏訪にも冬が来たかな、と感じますね」とうれしそうだった。
10日には10季ぶりに同じ場所でオオハクチョウ1羽が目撃されたほか、コハクチョウも10月中旬に1羽が湖畔で、今月初めに3羽が上川でそれぞれ飛んでいるのが確認されている。
(提供:信濃毎日新聞)




















