須坂市内の商店のおかみさんら約20人が、街を盛り上げようと「おかみさん会」を結成した。中心街に残る蔵造りの空き店舗を借りて毎週土日曜日に特産品を販売したり、観光客をお茶でもてなしたりする「おかみしょっぷ」を開いている。活動を始めて2カ月余。評判は上々で「須坂の街を笑顔に変えたい」と意欲的だ。ただ、今月中旬で現在の店の契約が終わるため、代わりの店を探している。
メンバーは、飲食店や菓子屋、カメラ店、種苗店、酒屋などのおかみさんたち。豊田愛子さん(57)が、女性の立場で街を盛り上げよう-と呼び掛け、9月8日に結成。蔵の町並みが残る中心市街地の通称「銀座通り」沿いにある約100平方メートルの空き店舗を借りて「おかみしょっぷ」にした。
持ち寄ったみそやリンゴといった特産品、メンバーの趣味を生かした手芸品、昔懐かしい駄菓子などを販売。お茶や漬物を出して客と交流を楽しむスペースも設けた。主に県外観光客が訪れている。おかみさんたちの温かい雰囲気に、悩みを相談する人やリピーターもいるという。
会員の中村清子さん(57)は「『須坂って良い所』と言われると、やりがいを感じる」。資金面の都合もあり現在の店で開くのは16日まで。豊田さんは「活動を続けなくちゃ。須坂の玄関口の銀座通りで、なんとか活動拠点を確保したい」と話している。
(提供:信濃毎日新聞)




















