蘇南高校(南木曽町)の電気科3年生で課題研究のロボット作りをしてきた6人が、大阪市中央体育館で3日に開いた第16回全国高校ロボット競技大会(ロボコン)に出場し1勝を挙げた。2年連続の全国出場と勝ち星の獲得で、同校は「ものづくりの精神を、総合学科校になっても引き継ぎたい」としている。
課題研究では6人が2人1組になってロボットを製作。大会は、ロボットが障害物を乗り越えてバレーボールを運び、ゴール地点の枠の中にボールを入れて得点を競う。10月の県大会では3台のうち2台が3、4位に入り、全国大会への出場権を得た。全国に向けて3人1組のチームで調整を続け、トーナメント形式の大会で「SONA一」(そなはじめ)が初戦に勝ち、2回戦で敗れた。
同校からは昨年、沖縄県での全国大会に3台が出場し、1台が2勝、もう1台が1勝した。今回は強豪と対戦する組み合わせだったが、2年連続の勝利を得た。
同校によると、ロボコンを目指す先輩の活躍を契機に入学する生徒もいる。同校は来年度から総合学科校となるため、現在の1、2年の電気科生徒が卒業しても、同様の授業をものづくり関連のコースで生かす方向で検討中だ。
(提供:信濃毎日新聞)





















