在日本大韓民国民団県地方本部は11月2日、設立60周年を記念した「KOREA市民祭」を、松本市元町の同本部を主会場に開く。記念行事を一般に開放するのは初めてで「韓国を知り、楽しんでほしい」と企画。韓国料理の屋台や物産展のほか、韓国語のスピーチ大会やキムチ作り体験などを開く。
スピーチ大会は、同本部が設立したNPO法人「民団長野国際協力センター」が開く韓国語講座の受講生が、学習成果を発表する場を設けようと初めて開催。城東公民館で開くキムチ作りは、午後の部のみ定員に余裕があるという。親せきが集まる正月などに楽しむ伝統的な遊び「ユンノリ」の大会もある。
同本部は1948年11月、在日本大韓民国居留民団県地方本部として設立。県本部によると、県内の団員は現在約2500人。日本で生まれ育った世代が増える中、在日韓国人の地位向上を求める活動のほか、NPOが地域住民向けに料理教室を開くなど活動は変化している。
金美恵子事務局長(43)は「近寄りがたいイメージを持たれることもあるが、自分たちから開くことで大勢の人に韓国について知ってもらいたい」と話している。
午前10時-午後4時。問い合わせは同本部(電話0263・33・6858)へ。
(提供:信濃毎日新聞)





















