茅野市で31日から始まる「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」に合わせ、諏訪全域で小津監督の作品を楽しもうと、11月1日の下諏訪町を皮切りに岡谷、諏訪市の計3カ所で「街かど映画上映会」が開かれる。諏訪地方でまちづくりに取り組む「諏訪アライアンスプロジェクト『さいか』」が企画した。
小津監督を、茅野市だけでなく諏訪全体の財産にしたいと考えた「さいか」が昨年、映画祭実行委員会に話を持ちかけ、下諏訪町と諏訪市で実現。今年は岡谷市にも広がった。映画館は減ったが、かつてのように家から近い場所で映画が見られるという意味で「街かど」と名付けた。
戦前の無声映画「非常線の女」を1、2日午後3時から下諏訪町の諏訪湖時の科学館・儀象堂、15日午後2時から諏訪市駅前市民会館でそれぞれ上映。小津監督の最後の作品「秋刀魚(さんま)の味」を3日午後8時10分から岡谷スカラ座で上映する。諏訪会場は、毎月1回上映会を開いているグループ「キネマトグラフすわ」と協力し、11月の上映日に合わせた。
下諏訪と諏訪会場は無料。岡谷会場は映画祭のチケット1回券(前売り800円、当日1000円)で鑑賞できる。
(提供:信濃毎日新聞)




















