日本電産サンキョースケート部に来春、男子短距離の上条有司(22)=日体大・岡谷東高出=の加入が内定したことが26日、分かった。同部の男子は長島圭一郎、加藤条治、小原唯志の3選手が所属しているが、上条は唯一の県出身者となる。
上条は抜群の加速力を武器に岡谷東高2、3年の全国高校総体で五百メートルを連覇。3年では千メートルも制した。大学進学当初は伸び悩んだが、昨季から少しずつ上向き、高校時代にマークした自己記録を更新するまでになった。
今年の夏前にサンキョー側から入部を打診。大学卒業後は競技の一線から退くことも考えていたという上条は「トップ選手に引っ張られて、挑戦してみたい気持ちになった」と入部を決めた。
同部の今村俊明監督は「身体能力が非常に高く、ポテンシャル(潜在力)がある。技術的にトップレベルまで持っていければかなり期待できる」と将来性を評価する。「1年ごとが勝負のつもりで、バンクーバー五輪を目指したい」と上条。今季はユニバーシアード出場を目標にする。166センチ、69キロ。松本市出身。
(提供:信濃毎日新聞)





















