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entertainment せりふなし人形劇を公演 松本で聴覚障害者も楽しんで

(2008年10月22日)
聴覚障害者も楽しめるようにせりふなしで上演された人形劇

聴覚障害者も楽しめるようにせりふなしで上演された人形劇

 松本市聴覚障害者協会などでつくる実行委員会は20日夜、聴覚障害者でも楽しめるせりふのない人形劇公演を松本市のMウイングで開いた。同市の人形劇作家、くすのき燕さんが演出した人形劇を、聴覚障害者も加わる人形劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」(川崎市)が上演。大きな身ぶりの人形で分かりやすく演じ、約250人が笑い声を上げながら楽しんだ。

 演目「はこ/BOXES じいちゃんのオルゴール」は、家庭に入ってきたテレビやゲームなどでバラバラになりかけた一家族3世代を描いた物語。家族再生への希望となるオルゴールが流れる場面では耳が聞こえなくてもわかるよう、舞台上で役者が音符を手に持って音を表現した。

 「聴覚障害者のアドバイスを受けて考えた演出もある。いろいろな人に見てほしい」とくすのきさん。鑑賞した松本市の公務員女性(39)は「せりふを想像しながら見られて楽しかった」と話した。

(提供:信濃毎日新聞)

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