BCリーグ信濃グランセローズの秋季キャンプに21日、横浜の石井琢朗内野手(38)が参加し、打撃や守備を指導した。今久留主成幸監督(41)が現役時代にチームメートだった縁で、選手に刺激を与えてほしいと声を掛け実現した。3日間の予定でキャンプに加わる。
石井選手は午前9時半から始まる練習の1時間前に中野市営球場に到着し、ウオーミングアップ。キャッチボールでボールの握り方や投げ方などを指導し、打撃練習の後はボールを待つ姿勢やスイングなどをアドバイスした。
球団から戦力外通告を受けた石井選手は、現役続行の意志を固めている。この日のキャンプで「一緒に練習することで何かを感じてもらえたらいいと思う。若いチームなので、こちらも初心に帰ることができた」と話した。
今久留主監督は「石井は投手から転向し、一から積み上げていったので、指導での引き出しはいくつも持っている。選手たちは、技術だけでなく精神面も学んでほしい」と期待していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















