茅野市仲町の写真家茅野公平さん(58)は13日まで、作品展「北の大地 風色の四季」を諏訪市のまるみつ百貨店5階で開いている。北海道の美瑛・富良野地方の広大な自然を写した78点を展示している。
初めて同地方を訪れた1996年の夏以来、何度も足を運んで撮りためた四季の風景が並ぶ。「ポピーの花占い」は富良野地方で7月中旬、ラベンダー畑に二輪だけ咲いたポピーの赤い花を写した。雲間からスポットライトのように光が当たった瞬間をとらえたという。
美瑛町で7月上旬、セミが抜け殻につかまって羽を乾かしている姿を写した「新しき命誕生」も目を引く一作。ヒマワリ畑やジャガイモの収穫風景、夕日に染まる新雪の山並み、雨上がりの麦畑などの写真も並び、訪れた人は「きれいだね。心が広々とするね」と感激していた。
茅野さんは「美瑛や富良野の空気や風には色がある。信州にはない風景を楽しんでほしい」と話す。来年1、5、7月に予定する北海道への撮影旅行の同行者(各回3人)も会場で募集している。
午前10時-午後7時(最終日は午後4時まで)。入場無料。
(提供:信濃毎日新聞)





















