木曽町福島の上町にある、土蔵を改修した店舗兼観光案内所「木曽路文化ギャラリー」が、2階を個人の作品展示場所として開放を始めた。無料駐車場に隣接し、トイレや同じく土蔵を改修した和菓子店も並んでおり、魅力アップに役立てたいとしている。
同ギャラリーは、旧木曽福島町が2003年度の事業で市街地活性化を狙い、明治時代とみられる2階建ての土蔵を改修。1階を店舗兼観光案内所、2階を展示場所とし、第三セクター「まちづくり木曽福島」が指定管理者としてテナントを運営している。
1階には05年4月、地元の木工作家の作品を販売する店「森の遊子」を唐津光弘さん(52)=同町福島=が開業。2階には同町ゆかりのバイオリン製作者、陳昌鉉さんの紹介や地元の曲げ物・指物師、村地忠太郎さんの作品などを並べていたが、村地さんの作品が上ノ段の木地師の館に移り空きが出たことから、一般利用を呼び掛けることにした。
7月から一般の展示を始め、現在は地元のイラストレーターの個展を21日まで開いている。個展を目当てに来た人が周辺でゆっくりしていくなど、相乗効果も出てきた。唐津さんは「観光客への町の味付けになるし、町の人にも気軽に寄ってもらいたい」。当面、無料で利用者を広げる。営業は午前9時-午後5時。水曜定休。申し込みは森の遊子か唐津さん(電話0264・24・3301)へ。
(提供:信濃毎日新聞)





















