北アルプス・上高地の明神池で8日、山の安全と上高地の発展などを祈願する穂高神社奥宮例祭の「御船神事」が行われた。
青空が広がる中、竜の頭と空想上の水鳥「鷁げき」をつけた2そうの舟に神職や氏子総代、雅楽を演奏する伶人れいじんらが乗り、シナノキやシラカバなど周囲の木々が色づき始めた池を1周。岸辺には多くの観光客が訪れ、優雅な姿に盛んにシャッターを切っていた。
氏子総代の御船係を務めた浅川泰広さん(62)=安曇野市穂高=は「昨年の例祭は雨と風が強く、船が転覆しそうだった。今年は天候に恵まれて良い神事になりました」と満足そうだった。
神社によると、今年の明神池周辺の紅葉は例年より4、5日早く、あと2週間ほどで見ごろを迎えるという。
(提供:信濃毎日新聞)




















