中信地方の定時制や通信制の高校に通う生徒の「生活体験発表会」が18日夜、松本市あがたの森文化会館で開かれた。松本筑摩、池田工業、木曽、木曽青峰の4校の計8人がいじめや不登校を乗り越えた経験、人との出会いの大切さなどを発表した。
最優秀賞に選ばれたのは、松本筑摩高校定時制夜間部の小西歩あゆみ()さん。学業と仕事の両立を続けていたが、自由な時間がなく、睡眠不足で体調が悪化した経験から「自分のペースで取り組むことが大事だと分かった」と述べた。
中学校でいじめられた経験から対人恐怖症になった松本筑摩高校通信制の宮島みゆきさんは、自殺を考えたこともあったという。しかし、がんに冒された友人についての母親の話を聞いて思いを改めたとし、「健康に生きていることの幸せを感じている。死ななくて良かった」と話した。
最優秀賞の小西さんと優秀賞の木曽高校定時制の熊谷時光君が、10月19日に飯田市で開く県大会に出場する。
(提供:信濃毎日新聞)




















