1971年の衝撃的な日本公演の後、オーストラリア公演をしたフリーは突然解散しました。メンバー間の不和が原因ともポール・コゾフのドラッグが原因ともいわれています。
さてポール・ロジャースの名盤として挙げたいのは、個人的にはフリーの「ハイウェイ」(収録されている「ライド・オン・ア・ポニー」でのポールの掛け声が大好き)なのですが、ポールの今日を語る上でもはずせないのがこのアルバムです。
フリー解散後の73年、ポールとサイモン・カークそして元モット・ザ・フープルのミック・ラルフス(ギター)、元キング・クリムゾンのボズ・バレル(ベース)によって結成されたバッド・カンパニーのデビューアルバム。
シングル「キャント・ゲット・イナフ」は全米で5位、アルバムは全米1位に輝きポールの名前を全世界に知らしめました。75年3月に日本武道館で来日公演がありましたが、ポールとミックの息の合ったコンビネーションが印象的でした。
(ワーナーミュージック・1800円)=北澤孝・筆

















