南太平洋タヒチ島の伝統舞踊タヒチアンダンスを楽しむ上伊那地方の女性約20人のサークル「ティアレ ヘイプア長野」が来年3月、米ハワイ・ホノルルで開く世界大会に出場する。8月の日本大会で部門優勝してつかんだ晴れ舞台。「世界一を目指す」と意気盛んだ。
タヒチアンダンスは、リズムに合わせて腰を振りステップを踏みながら、手の動きで花や星などを表現する。リーダーの小松千恵子さん(42)=駒ケ根市=が3年前、沖縄でショーを見て興味を持ち、「ティアレ ヘイプア」の本部がある石川県で指導を受け、仲間の輪を広げてきた。現在25歳から42歳の会社員、主婦らが週1-2回、伊那市内で練習している。
都内で開かれた日本大会では、13歳以上44歳以下の団体演技の部に19人で出場。食料などを積んだ舟の到着を待ち焦がれ歓迎する歌詞の曲に合わせて踊った。腰を左右に動かし、歌を口ずさみながら、手の動きで波などを表現。昨年の大会で優勝した都内のグループを破って世界大会への出場権を得た。
ダンス経験2年半の会社員伊藤美穂さん(33)=伊那市=は「すごい運動量だけれど、踊っているときは楽しい」。小松さんは「世界の舞台で練習の成果を出し切りたい」と話している。
(提供:信濃毎日新聞)




















