阿南町和合の鈴ケ沢地区だけに伝わる大型ナス「鈴ケ沢なす」の栽培について支援策を検討するため、県下伊那農業改良普及センター阿南支所(阿南町)や町の職員が11日、同地区の畑を訪れた=写真。既に町社会福祉協議会の「南信州おひとよし倶楽部(くらぶ)」が栽培を支援。町と同支所もこれまでナスの調査をしており、この日は2カ所を視察した。
長さ20-30センチほどになる鈴ケ沢なすは、県の「信州の伝統野菜」にも認定されている。知名度を高めようと同倶楽部は今年から地区の遊休農地で支援を始めたほか、PR用のキャラクターも作るなど力を入れている。
訪れた職員らは、ナスの栽培にかかわっている同倶楽部の担当者に、収穫が始まる時期や肥料の種類、販売先などの質問を重ねた。下島英昭支所長は「今後、自分たちが知っている営業先などを伝えたり、栽培法などの助言ができれば」と話していた。
町社協で倶楽部を担当する木下裕之地域福祉課長は「みんなで協力してもらえれば、鈴ケ沢なすの名がさらに広まる」と期待していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















