下諏訪商工会議所(諏訪郡下諏訪町)は5日、下諏訪町の諏訪大社下社春宮近くにあるユニークな石像「万治の石仏」(町指定文化財)をモチーフにした菓子やパンを開発したと発表した。同商議所でこの日開いた会見で、菓子やパンを扱う会員の6軒がそれぞれの完成品を持ち寄った。
商品はまんじゅうやくるみもち、クッキーやあんパンなど7種類で、値段は84-170円。3月から関係者で試作や協議を重ね、万治の石仏のように形を整えたり、表面に顔を描いたりして完成させた。一部を除いて5日から各店舗で販売している。
日本酒と酒かすを練り込んだ皮を使用した酒まんじゅう「万治のほろ酔い」をつくった「新鶴本店」社長で商議所副会頭の河西正一さんは「遊び心も大事だが、何よりも食べておいしいお菓子を心掛けた。今後、お土産用などとして長く愛される商品になってくれればうれしいですね」と話していた。
同商議所はまちづくりの一環で3月に万治の石仏の商標権を取得し、会員の事業所が無償で使用できるよう取り組みを進めている。現在、使用許可がある商標権は菓子などだが、今後はTシャツやキーホルダーにも広げて商品化できるようにしていきたいとしている。
(提供:信濃毎日新聞)





















