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topics 「下栗いも」でフライドポテト 飯田上村の特産知って

(2008年9月6日)
下栗いものフライドポテトを味わう南島さん(右)

下栗いものフライドポテトを味わう南島さん(右)

 飯田市内でコンビニエンスストアを経営する南島孝さん(58)が、同市上村の下栗地区の特産「下栗いも」を使ったフライドポテトを作った。県写真連盟副会長を務める南島さんは、長年同地区で撮影を続け、住民とも交流。県の「信州の伝統野菜」にも選ばれ、住民が守ってきた下栗いもを「地区外の人にも知ってもらいたい」と考案したもので、今後イベントなどで売り出していく考えだ。

 下栗いもは直径3-4センチの小ぶりのイモで、地元では田楽にすることが多く、田楽料理は県選択無形民俗文化財に指定されている。南島さんは、イモを丸ごと電子レンジでふかし、油であげて塩で味付けした。味わった地元の人たちは「普段とは違ってしゃれた味。ハンバーガーショップで売ってるものみたい」などと、驚きながらも喜んでくれたという。

 下栗地区は「日本のチロル」と呼ばれ、南島さんは15年ほど前から、同地区や周辺などで撮影を続けている。4年前には現地で家と農地を借り、自身も下栗いも栽培に取り組んでおり、南島さんは「先人たちがずっと守ってきた作物。自分のできることでイモの名前を広めていきたい」と話していた。

(提供:信濃毎日新聞)

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