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topics ソーラー飛行機を年度内に 茅野で研究会が初会合

(2008年9月6日)
初会合に集まった関係者。机上は昨年の諏訪圏工業メッセに諏訪東京理科大などが出展した機体

初会合に集まった関係者。机上は昨年の諏訪圏工業メッセに諏訪東京理科大などが出展した機体

 NPO法人諏訪圏ものづくり推進機構(諏訪市)は5日、太陽電池を動力源に無人で飛ぶ「ソーラー飛行機」を製作する研究会「すわ航空・宇宙ネット(通称スワン)」の初会合を、茅野市の諏訪東京理科大で開いた。参加企業が同大と協力しながら、年度内に飛行機を完成させる計画。将来は、参加企業が航空機部品への参入を目指す。

 研究会には、諏訪地方を中心に製造装置設計や表面処理、モーター設計などの10社が参加した。初会合で、同機構の細川久常務理事は「企業が持つ技術で、こうした完成品の飛行機が作れるとアピールしよう」とあいさつ。その上で「航空機には300万点もの部品が使われている。わずかでも発注が来るようになってほしい」と強調した。

 同大の河村洋教授(機械工学)は「原油高騰の中、ソーラー発電は広く使われるようになっている。企業と連携して製作に取り組んでいきたい」と抱負を語った。同教授によると、作製する機体は幅3メートルほどの翼に出力40ワットの太陽電池を付ける。

 「スワン」は2005年に発足したものの、航空分野にはすぐに参入できないとして発展的に解散。今回同じ名称で再発足した。11月に名古屋市で開かれる航空宇宙分野の展示会に出展するほか、航空機メーカーの見学なども計画している。

(提供:信濃毎日新聞)

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