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topics ヒノキのペン立て完成 福島中が依頼、木曽山林高が制作

(2008年9月6日)
ケースいっぱいの記念品を福島中生(右)に渡す木曽山林高の生徒

ケースいっぱいの記念品を福島中生(右)に渡す木曽山林高の生徒

木曽山林高の生徒が作った記念品

木曽山林高の生徒が作った記念品

 木曽郡木曽町新開の木曽山林高校インテリア科の生徒が、近くの福島中学校から創立50周年の記念品として依頼を受けて制作した木曽産ヒノキ製のペン立てが完成し、5日、福島中で引き渡した。中学生が角や側面を磨く最後の仕上げをし、27日の記念式典で、在校生189人や来賓などに配る。

 ペン立ては、縦横9センチ、奥行き4・5センチ。学校の教育目標で、外形と内容が調和し、充実しているという意味の言葉「彬彬(ひんぴん)」をレーザー加工で刻んだ。福島中は、卒業生も多い木曽山林高に一緒にかかわってほしいと依頼。同校インテリア科の3年生6人が、地元企業の技術者から学ぶ授業の一環として、町内の建設会社で、製材などを教わりながら作った。

 この日、生徒4人が482個の記念品を入れた、いくつもの衣装ケースを同中に持参。生徒会の正副会長に手渡した。同中卒業生でリーダーの山下一樹君(17)は「普段の授業ではできない経験ができた。仕上げは皆さんにお願いします」とあいさつ。福島中生徒会長の3年、小林沙也加さん(14)は「素晴らしいペン立てをありがとうございます」とお礼を述べた。

 岡田政晴・同中校長は「卒業生もかかわってくれて大変うれしい。これからもさまざまな場面で連携をしていきたい」と感謝した。

 山下君は、穴あけが大変でドリルがすぐ傷んだといった苦労話をしながら、「木曽山林高は合併でなくなるが、後輩たちには、伝統を受け継いだ木曽青峰高インテリア科に興味を持ってもらえたらうれしい」と話していた。

(提供:信濃毎日新聞)

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