先月、通称「浅間サンライン」沿いにオープンしたばかりの野菜直売所。地元、菱平や後平地区などの有志70人余りで組織する菱平地区農産物出荷施設利用組合が運営している。
組合員が丹精込めて育てた野菜は、ほとんどが100円。手ごろな価格と朝採りのみずみずしさがウリだ。
組合長の原田義政さんは「菱平地区は標高800~千メートルの高地にあり、昼夜の気温差が大きく、よく霧が発生します。霧下の土地で栽培されるキャベツやレタス、白菜などはとても葉が柔らくて、おいしい。甘いニンジンや、ブルーベリーをはじめとした果物など、味の良さを地元、そして県外の人にもPRしたい」と意気込む。
菱野地区以外ではあまり見かけないという通称「菱野南蛮(なんばん)」は、一見ピーマンのよう。青いうちに収穫すれば辛みも程良く、種ごと食べられる。軽くいためて、甘辛く味付けしていただくのがおすすめ。ご飯やつまみにぴったりの一品が手軽にできる。こうした調理法のあれこれを聞けるのもアットホームな直売所ならでは。
春はアスパラやタケノコ、山菜、秋はキノコやリンゴなど、旬のごちそうが並ぶ。加工品もいくつか並び、地元の農産加工組合オリジナルブレンドの漬物用の塩(750グラム、270円)が根強い人気。「それだけで味が決まる」と評判とか。
直売所からは天気が良ければ浅間連峰や八ケ岳連峰、北アルプスなども望め、まさしく眺望一番! 「地区には不動滝など見どころも。土地の良さも多くの人に伝えたい」と原田さん。
■営業時間:午前8時~正午、午後3時~6時
■休み:不定
■電話:0267・22・1451
※1月~4月中旬は休業予定
(提供:週刊さくだいら)





















