県の「温泉地・スキー場地区再生モデル事業」の対象地区に選ばれた野沢温泉村で31日、地域観光の再生プランを検討する地元組織が発足した=写真。12月までにプランを作り、来年度以降に県の補助金を受けて事業を展開する。
組織は観光業者など35人で構成する野沢温泉「いで湯とスキーの郷[さと]」協議会。村役場であった初会合で会長に佐藤則正・野沢温泉観光協会長を選び、「温泉地」と「スキー場」の2部会でプラン作りを進める方針を確認した。
県は本年度、同温泉とともに別所温泉(上田市)、大町温泉郷(大町市)、志賀高原スキー場(山ノ内町)をモデル事業対象地区に選定。各地区に来年度からの3年間に事業費の半額を、2250万円を上限に補助する。
野沢温泉村の観光客はピークの1992年の約139万人から、昨年は約64万人まで減少している。県の担当者は「10年、30年先の姿を描いた上でプランを定めてほしい」と求めた。
(提供:信濃毎日新聞)




















