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entertainment 3つの人形劇祭が提携 飯田市・韓国の春川市・台湾の雲林県

(2008年8月5日)
高松委員長(中央)ら飯田市、韓国・春川市、台湾・雲林県の人形劇祭代表が署名した友好提携式

高松委員長(中央)ら飯田市、韓国・春川市、台湾・雲林県の人形劇祭代表が署名した友好提携式

 飯田市で開催中の「世界人形劇フェスティバルいいだ人形劇フェスタ2008」で4日、同フェスタと韓国・春川市の「春川人形劇祭」、台湾・雲林県の「雲林国際人形劇フェスティバル」の各主催団体代表が、「東アジア3大人形劇祭友好提携」に調印した。祭典同士でフェスタが友好提携するのは、国内を含め今回が初めてとなる。

 3つの人形劇祭ではこれまで、地元の劇団が互いに出演し合うなど交流。フェスタ実行委員会が、前身の「人形劇カーニバル飯田」開始から30年目に当たる今回、文化の振興、発展を図り人形劇をさらに盛り上げていきたい-と、韓国、台湾側に友好提携を働き掛け、実現した。

 飯田市内のホテルで開いた提携式では約60人が見守る中、フェスタ実行委員長の高松和子さん(68)、春川人形劇場長の姜駿沢さん(60)、雲林県長の蘇治芬さん(55)が署名した。高松さんは「市民レベルの国際的な交流を深めることで、お互いが平和で幸せな関係をいつまでも続けていきたい」と述べた。

 春川人形劇祭は1989年に始まり、今年は8月8-16日に開催。約90劇団が参加し、10万人ほどが訪れる。雲林国際人形劇フェスティバルは99年スタートで、今年は11月下旬に開き、飯田市を含む15劇団の参加が決まっているという。

 式に出席した国際人形劇連盟日本センター(東京)の杉田信博会長(64)は「西洋の影響を受けてきた日本の人形劇界は、アジアのものを発信する課題がある。友好提携は、アジアにとっても日本にとっても大きな意味がある」と今後の交流に期待していた。

(提供:信濃毎日新聞)

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