江戸時代に北アルプス・槍ケ岳を開山した修行僧・播(ばん)隆(りゅう)上人の遺徳をしのび、夏山登山の安全を祈る「第19回播隆祭」が30日、松本市のJR松本駅前にある同上人像前で開かれた=写真。松本商工会議所などでつくる実行委員会が主催し、約80人が出席した。
1982年に上人のブロンズ像を市に寄贈した松本ライオンズクラブから薄井宏彦会長、制作者の故上条俊介さんの長男、耿之介さん(78)=松本市島立=が献花した。松本市の合唱グループ「松本すがのコーラス」が「雪山讃(さん)歌(か)」など3曲を披露、最後は出席者全員で「故郷(ふるさと)」を合唱した。
式では島孝一・商議所副会頭が「(槍ケ岳開山は)近代アルピニズムの黎(れい)明(めい)を開いた不滅の業績。来年は開催20回目の記念の年にふさわしい事業を計画したい」とあいさつした。
(提供:信濃毎日新聞)





















