松本地域出産・子育て安心ネットワーク協議会は2日、出産を扱わない診療所などが妊婦健診を主に担い、負担が集中しがちな医療機関の勤務医の負担軽減を図る新たな仕組みについて説明する公開講座を、松本市島立の県松本合同庁舎で開く。松本広域9市町村などでつくる同協議会は「出産を考えている女性たちに気軽に参加してほしい」と呼び掛けている。
新たな仕組みは7月1日に始まった。妊娠の確認や妊娠10週までの健診は、出産を扱わない産婦人科が原則として担当。妊娠が分かると健診の経過を記入する「共通診療ノート」を渡し、10週以降診察し、お産を扱う医療機関にも妊婦の状況が正しく伝わるようにする。講座ではノートを作成した信大医学部保健学科の金井誠教授が仕組みやノートについて解説する。
出産と同様、規模の大きな病院に患者が集中しやすい小児救急医療体制についても、症状に応じて医療機関を使い分け、負担を分散させるよう呼び掛ける講演もある。
午後1時半開演、無料。託児もできる。問い合わせは県松本保健所(電話0263・40・1937)へ。
(提供:信濃毎日新聞)





















