駒ケ根市町一区の有志でつくる実行委員会が3日、「町一フェスティバル」を町一区会館前広場で開く。同地区とその周辺を対象とした市の「南田市場土地区画整理事業」により転入者が増える中、顔が見える近所付き合いを-と約5年ぶりに夏祭りを企画した。同フェスのまとめ役で会社役員の新井康(やす)哲(のり)さん(43)は「住民同士のきずなを深めるきっかけに」と張り切っている。
夏祭りは午後3時半に開会し、広場の特設ステージで地区内外の愛好家がバナナのたたき売りやジャグリングといったアトラクションを披露する。焼きそばやフランクフルトなどの屋台販売もある。
同土地区画整理事業は2000年度に着工し、対象区域は小町屋、町一区、町二区のそれぞれ一部。面積は計約40ヘクタール。町一区には7月1日現在、約500世帯・約1200人(市民課まとめ)が暮らしているが、JR飯田線の線路西側は古くからの住宅が立ち並ぶのに対し、東側は新興住宅地が広がり、対照的な街並みだ。
新井さんは「線路西側はお年寄りの世帯が目立ち、東は子育て中の世帯が多い。夏祭りが世代を超えた交流になればうれしい」と話している。
約5年前の前回の夏祭りは、区画整理に合わせて移転新築した町一区会館のお披露目を兼ねて開いた。
(提供:信濃毎日新聞)





















