木曽郡王滝村と5月に村有林整備のパートナー協定を結んだNPO法人「ガイア・イニシアティブ」(東京、野中ともよ代表)は31日、東京都渋谷区で、村が提供した苗木で植樹式を開いた。地球温暖化対策として始めた事業の一環で、都市部での活動を弾みに、村での森林整備にも本格的に乗り出す。
植樹式には瀬戸普村長や鴨下一郎環境相、桑原敏武渋谷区長、タレントの山田優さんらが参加。野中代表が「小さな森を渋谷区中に増やして、同時に山の森も元気にしよう」と呼び掛け、村が提供したヒノキやコウヤマキなどの苗木を渋谷駅ハチ公前広場の花壇に植えた。
今回の植樹は、二酸化炭素(CO2)の吸収源として木を増やそうと同法人が「+1(プラスワン)の森」と名付けた活動の第1弾。今後も渋谷区などで植樹を進めながら、企業や個人から協賛を募り、王滝村での森林整備にも協力する計画で、今秋には都市住民に参加を呼び掛けて植林体験を予定している。
瀬戸村長は「都会の住民にも理解や関心を深めてもらえれば、山は元気になっていく」と期待していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















