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life [大人のおしゃれ塾]調子がすぐれぬ日こそ

(2008年7月24日)

見掛けると買っておく、自分を元気にしてくれる「きれいな色」のニットやカーディガン、そしてストールも

「きちんと感」は、全身でなくても、カジュアルなアイテムにジャケットを着ているだけでも違います。オレンジのインナー、ライム色のストール、アクセサリーも多め。これで今日はOK!の気分に

 お天気にもよりますが、気分も体調も何だかいまひとつ。なのに出掛けなくてはならない日。それが仕事にしろ私用にしろ、女性はお化粧やヘアを整えたり、服も家にいるままというわけにもいかず、考えただけで面倒になってしまいますよね。

 実は私にも、そういうことはいくらでもあります。おしゃれが好きでこの仕事をしているとはいえ、低血圧なので朝は弱く、起きてもすぐにエンジンがかからず、スローモーな時間の不甲斐ないこと!

 出張などを除けば、幸い午前中は家でメールチェックや資料整理・準備などの仕事をしていますが、午後はだいたい打ち合わせなどで外出します。

 “夜型”なので原稿書きや調べもので遅くなり、ついついネットサーフィン…。なので寝不足はしょっちゅう、でも出掛けなくては! 職業柄、どうでもいい格好ができないのは結構辛かったりして(笑)。

 で、そんな気分や体調のすぐれない日のキーワードは「きれいな色」「おしゃれ感」「きちんと感」なのです。

 寝不足などで顔色がくすんでいる日は「きれいな色」!

 顔映りがよくて元気に見せてくれる色ですね。私の場合、オレンジやライムグリーンなどシトラス系のさわやかな色や、ターコイズブルーやローズパープルなどのはっきりした色がお気に入りです。こういう色は、Tシャツなどだとカジュアルっぽく見えたりするので、カーディガンやニットなど仕事の場でも浮かないアイテムを選びます。

 こういう時の“お助けスパイス”としても、「きれいな色」は見掛けると買う習慣にもなっています。ええ、大切なのは“色”なので、いいと思ったら低価格のお店のものも買いますよ。スカーフやストールなど顔周りに使うアイテムも効果的です。

 もちろん、色の選び方は前にも書いた「先入観を持たないで、鏡の前で当ててみて、自分の顔や肌がきれいに“着映え”するものを」ということですね。

 色彩による効果は、気分だけでなく、最近「自然治癒力を高める」というデータもあって、病院の内装や看護師さんの白衣に色が取り入れられてきているのも、そうしたカラー・セラピーからなのです。

 また、何となくだるくて気合が入らない日には、ジャケットなど着用して「きちんと感」を演出すると、シャキッとした気分になります。ええ、服に「居ずまいを正して」もらうわけですね。

 「おしゃれ感」は、私の場合、いつもネックレスだけなのをブローチも付けちゃうとか、ちょっと派手めのプリントのスカーフをして華やかな気分になるとか。あと、とっておきのきれいなヒール靴を履いて、ちょっと気取った歩き方になる効果も利用したり。

 「今日は何かあるの?」って聞かれてもいいじゃないですか。「ううん、調子悪いからおしゃれしてみたの。そしたら結構元気になっちゃった!」ってね。そう、おしゃれって何より自分のためなのです。それで一日がちょっとでも気分よく過ごせるのはとても大事なこと。調子の悪い日には「今日はキメちゃうぞ!」ってね。おしゃれはあなたの味方なのですから。

(提供:信濃毎日新聞)

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