駒ケ根市の名所旧跡や地域行事などを詠んだ「駒ケ根創作かるた」を作ろう-。同市の駒ケ根高原美術館は8月11日、市内中学生約30人を集めて、かるた絵札の原画を描くワークショップを、同館で初めて開く。絵札は市赤穂公民館のサークル「ことばの表現教室」が作った読み札=写真=とセットにし、市内小中学校に無料で配る予定で、子どもの学習に役立ててもらおうとの試みだ。
読み札はもともと、同サークルが公民館での展示品として作り、5日に完成させた。「あ」から「ん」まで47枚。例えば「あ」は「アルプスにまちの息吹がこだまする」、「こ」は「光前寺しだれ桜は紅の滝」、「め」は「名物のソースかつ丼味じまん」。市の魅力を漏らさず詠んだのが特徴という。
「ワークショップや小中学校でのかるた遊びを通じ、子どもが地域について知り、愛着を持つきっかけになれば」と同美術館。ワークショップに参加する中学生は現在、ほぼ定員に達している。講師は同美術館副館長で金属造形作家の木下五郎さん、画家の柴田久慶さんが務める。
(提供:信濃毎日新聞)




















