南佐久郡佐久穂町の八千穂高原で23日、原則英語だけで会話して過ごす4泊5日のキャンプが始まった=写真。神奈川県相模原市で4月、全国初の株式会社立小学校を開校した「エル・シー・エー」の主催。同県を中心に児童16人が参加している。
児童は入国管理局に見立てたテント内で、特製パスポートを同社の外国人スタッフに示し、名前や年齢などを英語で申告した。5グループに分かれたテント作りでは、のこぎりや金づちを使いながら、スタッフに合わせて英語で発音。最初は日本語で話していた児童たちも、次第に英語を使うように心掛けていた。
同社の小学校は国語などの教科を除き英語で授業。実際の活動の中で英語を使いながら覚える機会に-とキャンプを企画した。同社は学習塾を経営していた21年前から、八千穂高原を繰り返し訪れていたといい、昨年11月、町が同高原のセミナーハウスの管理者を募集したのに応じ、7月に宿泊施設を購入、周辺の土地を賃借した。
山口紀生社長(55)は「周囲を気にせず、子どもたちが自由に活動できる」と高原の魅力を話し、今後は地域住民と交流する機会もつくりたい-としている。
(提供:信濃毎日新聞)




















