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event 平和願い、響くカリヨン 松本で作曲フェア表彰式

(2008年7月21日)
「平和の鐘」作曲フェアで最優秀賞に選ばれた笠井さん(右から2人目)とカリヨン(後方)

「平和の鐘」作曲フェアで最優秀賞に選ばれた笠井さん(右から2人目)とカリヨン(後方)

 平和を願う曲を公募する「第15回平和の鐘作曲フェア」の表彰式が20日、松本市芳野の複合施設「なんなんひろば」の前庭で開かれた。13曲が寄せられ、入選以上の6曲は、8月10日から終戦記念日の15日までの6日間、前庭に設置されている楽器カリヨンで日替わりで演奏される。

 最優秀賞はピアノ教室主宰、笠井ひとみさん(43)=松本市井川城=の「遠くの空まで届け」。今年4月から県外の音楽関係の専門学校で学ぶ長女のために作曲した。笠井さんは「慣れない寮生活や授業で苦労している娘を励ましたいと思った。帰省した時には一緒に聞きに来たい」と話していた。

 1990年にカリヨンを寄贈した松本東ライオンズクラブと、市南部公民館の主催。今年は松本市を中心に17-81歳の男女計13人が応募し、最優秀賞のほかに優秀賞2曲、入選3曲が選ばれた。表彰式では、同クラブの沢山俊雄会長(76)から受賞者に表彰状が順番に渡され、それぞれの受賞曲が流れた。

 前庭にあるカリヨンは、高さ約10メートルの金属製のやぐらに大小9個の鐘が付いており、自動制御で演奏する。受賞曲は期間中、午前8時半、正午、午後5時の計3回流れる。

(提供:信濃毎日新聞)

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