木曽高校との統合で今年が最後となる木曽山林高校(木曽郡木曽町)の文化祭「ひのき祭」が20日、一般公開され、伝統のちゃんこ無料配布が大人気となった。来場者からは「毎年ごちそうになっている。統合して木曽青峰高校になっても続けて」との声が上がっていた。
ちゃんこの無料配布は全国的に知られる木曽山林の相撲部で作ったのが最初といい、生徒会が受け継ぎ名物になっている。この日も、約250人分を作れる大釜にキノコや野菜、肉類を入れ、演習で使った木の廃材を燃やして煮立てた。午前11時の配布開始から行列が途切れず、「暑いから残ると思っていた」(同校)予想は完全に外れ。配布担当の生徒が、次々に空になった鍋を持ってきては継ぎ足していた。
午前の配布は30分余りで終了し、午後にもう一度無料配布した。木曽山林の生徒は3年生が最後で、生徒会も夏休み明けには木曽青峰高校生徒会に一本化する。伝統行事をどうするか、新しい生徒会で考えていくことになる。
(提供:信濃毎日新聞)




















