豊丘村の有志でつくる「豊丘太鼓の会」が20日、発足10周年公演を豊丘中学校体育館で開いた。500人近い客を前に太鼓だけでなく、家族を表現した芝居も交えた舞台を披露した。
豊丘の良いところを表そうと趣向を凝らしたといい、子どもたちだけの演目では「そーれ、そーれ」と力強い声に合わせて太鼓をたたき、元気な地域をアピール。初めて太鼓以外の演技にも挑戦した曲「和み」では、父親役の男性が一升瓶、母親役の女性がフライパンをたたきながら登場。最後はお年寄りや子どもも加わって太鼓を演奏し、村内の和やかな家庭の雰囲気を表現した。
会は園児からお年寄りまで約50人でつくり、地元の祭りなどで発表している。公演を終えた仲村康平君(13)は「楽しい感じでできた。大人の皆さんから人としての大きさも学べるので、これからも続けたい」。会長の市沢和宏さん(48)は「さらに精進し、会を次の世代へとつなげていきたい」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















