伊那市観光協会伊那支部は15日、市民が身近な魅力を再発見する「バスハイク」の本年度の初回を行った。テーマは「高遠城下町探訪」。22人が、ボランティアガイドグループ「ふきのとうの会」会員らの説明を受けながら、同市高遠町の名所を歩いた。
「近過ぎて逆に知らない地域の魅力を学び、外に発信してもらう」(同支部)狙いで昨年から始めた。この日は、NHK大河ドラマ化の運動が進んでいる旧高遠藩主保科正之の養父、正光らの墓がある建福寺など、約10カ所を回った。同市横山の女性(68)は昨年も含め3回目の参加。「身近な場所も、説明を聞くと新しい発見ばかり。興味がわきます」と話していた。
バスハイクの企画立案にはボランティアも参加。高遠さくらまつりに合わせて今年初運行した臨時バス車内でガイドを務めたボランティア武田宏さん(62)=伊那市荒井=は「バスハイクを、ボランティアの育成にもつなげていきたい」と話している。
11月まで、月1回のペースで開く。次回は8月、南アルプス仙水峠を目指すトレッキングを予定している。
(提供:信濃毎日新聞)





















