坂城町議会は19日、定例会一般質問に初めて一問一答方式を導入した=写真。この日は5議員が質問。項目別に内容を短く区切り、何度もただす議員がいたほか、通告済みの内容をまとめて聞く従来のスタイルをほぼ踏襲する議員もいた。
やりとりを分かりやすくして、議会を活性化する狙い。質問回数を無制限にし、持ち時間は町側の答弁を含めて60分。これまで再質問は2回までだった。
5議員は地域医療や町財政などを取り上げた。再質問では持論を織り交ぜながら町側の対応を問うたり、満足せず「町長の明確な答弁を」と迫ったりした。以前のようにまとめて質問した議員も、2回以上再質問した。
池田博武議長は「うまい質問が初めからできるとは思えないが、中身のある議論をし、分かりやすい問答になるよう議会改革を続けたい」とした。傍聴した農業の男性(59)は「議員が町側に食らい付いて再質問しているように見えた」と感想を述べていた。一般質問は20日、23日も行う。
新方式を導入するため、町は約490万円をかけて議場に質問席や残り時間表示用のモニターを設置するなどした。
(提供:信濃毎日新聞)




















