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event 宇宙ステーションの実験紹介 諏訪東京理科大教授が諏訪で講演

国際宇宙ステーションで計画している実験について話す河村教授(右)

国際宇宙ステーションで計画している実験について話す河村教授(右)

 国際宇宙ステーションに設置された日本の実験棟「きぼう」で行われる流体についての実験を立案した諏訪東京理科大システム工学部(茅野市)の河村洋教授は4日、諏訪市内のホテルで講演した。実験は8月にも始まる予定といい、概要や準備を進める日本人宇宙飛行士らの活動について話した。

 講演は、諏訪地方の製造業者などでつくるNPO法人諏訪圏ものづくり推進機構の定期総会の一環。河村さんは100人余の会員を前に、飛行士の星出彰彦さんがロボットアームを操作し「きぼう」の保管室を取り付ける様子の写真などを見せ、計画の進ちょく状況を紹介した。

 今回の実験は、計画案を90年代初めから当時の宇宙開発事業団(現・宇宙航空研究開発機構)に提出するなど準備してきた。しかし、2003年2月のスペースシャトル「コロンビア」の空中分解事故などで実施が遅れた、とこれまでの経緯も話した。

 実験について河村さんは「多くの学生たちのおかげ」と感謝し、「付加価値の高い技術の開発には人の輪づくりが大切」と語った。

(提供:信濃毎日新聞)

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