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topics 諏訪湖魚介類もっと食べて 漁協が料理を紹介

(2008年7月5日)
ブラックバスの空揚げを試食する参加者。食べやすさが評判だった

ブラックバスの空揚げを試食する参加者。食べやすさが評判だった

 諏訪湖漁業協同組合は4日、諏訪市渋崎の諏訪湖漁業センターで、県や湖周3市町の水産・観光担当者ら約20人を招き、漁業振興について意見交換する「諏訪湖漁業振興対策会議」を開いた。同漁協は振興策の一つとして、ウナギやコイ、外来魚のブラックバスなど、現状では食べる人の少ない諏訪湖の魚介類の消費拡大を提案。会議後、出席者に料理を試食してもらった。

 組合員やその家族が用意したのは、ワカサギのフライやテナガエビの空揚げといった観光客にもなじみの料理から、ナマズのかば焼き、しょうゆで煮たイシガイ(石貝)など一般には出回らない漁師料理まで10種類以上。藤森貫治組合長が「われわれが昔から食べている料理。食べてみてほしい」と勧めた。

 生息数が少なく、一般にはほとんど流通していないウナギは炭火でかば焼きに。食べた出席者は「脂の乗り具合もちょうど良い」とうなずいていた。在来魚を食い荒らすとして同漁協が駆除しているブラックバスは、カレー味などの空揚げで登場。恐る恐る口にする人もいたが、出席者は「さっぱりしてうまい」「普通におかずとしていける」と食べやすさに驚いていた。

 ただ、試食後の意見交換では川魚について「どうしても都会の人には『泥臭い』と言われる。さらに食べやすく、親しみやすい料理にすれば、観光のお客さんにも喜ばれるのでは」との意見も出た。

 会議では、近年赤字経営が続く同漁協の再建策について藤森組合長らが説明。ヘドロがたまっている諏訪湖の環境改善、ワカサギを食べるカワアイサやカワウの駆除対策などで行政の協力を要請した。

(提供:信濃毎日新聞)

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