北アルプス広域連合が白馬村飯森を候補地に選定した新ごみ焼却施設計画で、同村飯田地区の住民有志でつくる「新ごみ処理施設建設促進を求める飯田地区の会」は3日夜、計画に賛成する593人分の署名を、牛越徹・同広域連合長(大町市長)と太田紘熙・白馬村長に提出した。
同会は、6月上旬に発足。計画について計3回の勉強会を開いてきた。6月24日から同30日までの間、飯田地区の住民約1000人のうち、18歳以上の住民らを対象に署名を集めた。
飯田は飯森の南側の地区。計画に賛成する理由として同会代表世話人の一人、太田興昌さん(63)は、大町市、白馬村、小谷村で施設を一本化する同計画では、建設・維持費やダイオキシンの排出が抑えられる-と説明。地区内に宿泊業者が多いことから、焼却施設が村外になった場合、「ごみを直接持ち込む業者は負担が増す」としている。
署名は同日夜、飯田公民館で広域連合が開いた住民説明会で提出。太田村長は「住民説明会を通じて住民の声を聞き、理解を得ることを続けていく」と述べた。
同計画をめぐっては、反対する住民団体「白馬新ごみ処理施設を考える連絡協議会」などが昨年、白紙撤回を求める村民4728人分の署名を牛越連合長らに提出している。
(提供:信濃毎日新聞)




















