諏訪市、茅野市、下諏訪町にまたがる霧ケ峰でレンゲツツジが咲き、緑の草原に朱色の花を際立たせている。県霧ケ峰自然保護センター(諏訪市)によると、平年並みの6月初旬に咲き始め、霧ケ峰全体では7月初旬まで楽しめそう。この冬は前年に比べて雪が多く、雪に埋もれてつぼみが寒さから守られたため、花の数は多いという。
レンゲツツジは霧ケ峰全域に広く分布し、同センター近くの「園地」や車山湿原、下諏訪町の八島湿原などで群落を形成している。富山県高岡市から夫婦で「園地」を訪れた男性(70)は「ほぼ毎年訪れているが、ここ何年かのうちで一番よかった」と話していた。
同センターによると、森林化の進む霧ケ峰では低木のレンゲツツジは年々増加。ただ、今年は昨年まで3年間、森林化防止のために火入れをした蛙原(げえろっぱら)一帯ではつぼみが出ず、成育の抑制が見られるとの調査結果が出ているという。
(提供:信濃毎日新聞)




















