飯田市南信濃の龍淵寺境内のわき水「観音霊水」が環境省の「平成の名水百選」に選ばれ、26日に同市役所で認定書授与式が開かれた。周辺の整備を続けている「観音霊水を愛する会」の盛宣隆会長(55)ら8人が出席し、牧野光朗市長から認定書を受け取った。
8人は選定を記念して作ったという、胸に観音霊水を飲んで笑っている鬼を描いたTシャツを着て出席。認定書を手にした盛会長は「今年を名水百選元年として、今後も地域の活性化に寄与していきたい」と意気込みを語り、牧野市長は「貴重な観光資源として、次の世代へとつなげてほしい」と述べた。
平成の名水百選は7月の北海道洞爺湖サミットに合わせて、同省が地元の保全活動も重視して選んだもので、県内では観音霊水を含めて4カ所が選ばれた。住民約30人でつくる「愛する会」は、7年ほど前から水くみ場の清掃や周辺の遊歩道整備などの活動を続けている。
(提供:信濃毎日新聞)





















