喬木村の住民有志らでつくる実行委員会が8月3日に村内で開催する「たかぎ平和のつどい」に合わせて、女性有志らが平和の思いを込めたオリジナルの歌を披露するコンサートを開く。地元の花や四季の風景などをテーマに作詞に取り組んでいる。
村内の福祉施設の職員や主婦などの女性メンバーらが中心となり、昨年末から取り組んでいる。フォーク歌手、笠木透さん(70)=岐阜県中津川市=に平和のつどいへの出演を依頼した際、「自分たちの地域を歌にしてみては」と提案されたのがきっかけだ。
今のところ詞は、村花のクリンソウ、村の四季の風景、村を離れた若者を重ね合わせたツバメの巣作りや巣立ちを描く3作品を予定している。今後、メンバーたちが曲作りも進める。3作品から1つを選び、笠木さんがアレンジを加えて完成させる。歌は笠木さんが披露する。
中心メンバーの矢沢恵美子さん(51)は「詞で表現された現在の環境が平和の象徴。子どもたちにその環境を残すために何をしたらよいか、完成した歌を聴いた人に考えてもらえれたらうれしい」と話す。作詞の手伝いをしているフォーク歌手の増田康記さん(57)=同県郡上市=は「地元をテーマにした歌を作ることは、地域を見直すとともに、住民がつながり合うことにもつながる」と話す。
笠木さんの歌声に合わせて手話を披露しようと、村民有志による練習も始まった。矢沢さんは「平和というと堅くとらえられてしまいがちだが、若い人にも歌を楽しんでほしい」と話している。当日は午前9時半からで無料。
(提供:信濃毎日新聞)




















