飯島町の「お陣屋行燈(あんどん)市」を1カ月後に控え、町内の商店主を中心につくる実行委員会が26日、行燈市の日程を知らせる看板「高札」を町内22カ所に立てた。行燈市は毎年2月に開いていた。ところが、町主導で9月に行われていた「お陣屋まつり」が町の財政難などにより2006年に打ち切りとなったことを受け、開催時期を変更して初めて7月26、27日に開く。
行燈市はJR飯田線飯島駅前の広小路をメーン会場に、約200メートル区間が歩行者天国となる。通りの両側に並んだ高さ約3メートルから1・6メートルまでの行燈約80基が同26日夕に点灯。行燈の間には食べ物やおもちゃ、骨董(こっとう)品などの売り場が軒を連ね、江戸時代の楽市のような雰囲気を再現する。
期間中には伝統の代官行列や悪人を懲らしめる内容の時代劇の上演も予定している。
この日は、実行委員ら約20人が3グループに分かれ、町役場や県史跡の飯島陣屋などに高札を立てて回った。ポスター200枚とチラシ1万8500枚の配布も近く始めるという。町議で実行委員長の宮下寿さん(50)=飯島町飯島=は「初めて暖かい時期に開くので、夕涼みがてら遊びに来てほしい」と呼び掛けていた。
問い合わせは北富屋商店(電話0265・86・2039)か柴田商店(電話0265・86・5971)へ。
(提供:信濃毎日新聞)




















